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詳細な設定が可能

Web ページから設定を行うことができる項目は、PacketiX VPN Server 2.0 が提供する機能のごく一部です。仮想 HUB の管理者は、ActiveX コントロールベースの管理ツールまたは PacketiX VPN サーバー管理マネージャソフトウェアを使用して VPN サーバーの仮想 HUB に接続し、より詳細な設定を行うことができます。

 

PacketiX VPN Server 2.0 が提供する豊富な機能の活用

ASP 型 VPN サービスでは、VPN サーバーコンピュータシステムとしてソフトイーサ株式会社の PacketiX VPN Server 2.0 を使用しています。

PacketiX VPN Server 2.0 には、マニュアル 第3章 PacketiX VPN Server 2.0 で紹介されているように、極めて多数の VPN 機能やセキュリティ機能が搭載されています。ASP 型 VPN サービスの仮想 HUB の管理者は、自分の仮想 HUB でこれらのほぼすべての機能を自由に設定して利用することができます。

ただし、一部の機能を利用するための設定を行うためには、以下の方法で「詳細な管理」を行う必要があります。

 

管理ソフトウェアで仮想 HUB に対して直接接続することによる詳細な管理

前のページで説明したように、仮想 HUB の管理作業の大半は専用の Web ページから行うことができますが、いくつかの詳細・高度な管理項目は Web ページから管理することができません。

また、専用の Web ページからではなく、PacketiX VPN Server 2.0 / Bridge 2.0 用の GUI 管理ツールである PacketiX VPN サーバー管理マネージャソフトウェア (マニュアル 2.4 VPN サーバー管理マネージャをご参照ください) を利用して直接 VPN Server 上の仮想 HUB に接続し管理を行いたい場合があります。

このような場合、PacketiX VPN サーバー管理マネージャソフトウェア または vpncmd を用いて直接、ASP 型 VPN サービスを提供している VPN サーバーコンピュータに対して管理者モードで接続して、仮想 HUB の管理を行うことが可能となっています。

Web ベースの仮想 HUB 管理ページを使用した場合に管理・設定することができる機能と、直接仮想 HUB に対して管理ソフトウェアで接続した場合に管理・設定することができる機能の一覧の比較表は、以下のとおりです。

仮想 HUB 管理用 Web ページによる管理 管理ソフトウェアで接続した場合の管理
ユーザーの作成・削除・編集
グループの作成・削除・編集
仮想 DHCP サーバー機能設定
VPN セッションの管理
ログファイル管理
セキュリティログファイルのダウンロード
ユーザーの作成・削除・編集
グループの作成・削除・編集
仮想 DHCP サーバー機能設定
VPN セッションの管理
ログファイル管理
セキュリティログファイルのダウンロード
仮想 HUB のすべてのオプションの設定
アクセスリストの管理
IP アクセス制御リストの管理
使用する Radius 認証サーバーの設定
パケットログファイルのダウンロード
固有証明書認証モードのユーザーの作成
信頼する証明書・無効な証明書の管理

緑字の部分が差分を示します。

仮想 HUB 管理ページから「より詳細な管理」を開くことによって、PacketiX VPN サーバー管理マネージャソフトウェアの ActiveX 版を起動して仮想 HUB の管理を行うことも可能です。その場合は、Web ブラウザ上に以下のような画面が表示されます。

このような方法で仮想 HUB を管理する方法について、詳しくは仮想 HUB 管理ページにログインしてから、「より詳細な管理」メニューをクリックしてください。

 

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