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PacketiX.NET ASP 型 VPN 実験サービス 利用規約

2006 年 10 月 22 日 制定

以下の条項を注意してお読みください。本利用規約 (以下「本規約」) は、ソフトイーサ株式会社 (以下「ソフトイーサ」といいます) の実施する非営利の学術的実験であるオンラインサービス「PacketiX.NET ASP 型 VPN 実験サービス」(以下「本サービス」といいます) を利用者様 (個人または法人のいずれであるかを問いません。以下「ユーザー」といいます) が利用される場合においてご同意いただく必要がある事項を明記したものです。本サービスには通信サービスの提供およびソフトウェアの利用権の提供、それに関連した媒体、印刷物 (マニュアルなどの文書)、オンライン文書または電子文書などの提供も含まれる場合があります。本サービスには、本規約に対する修正または追加条項が付属している場合があります。本サービスを使用することによって、ユーザーは本規約の条項に拘束されることに同意したものとします。本規約の条項に同意されない場合は、本サービスおよびそれに付属するソフトウェア類を使用、インストールまたは複製することはできません。本規約は日本国法を準拠法とします。

第 1 条 (本規約の範囲および変更)

ソフトイーサが提供する手段を通じ随時ユーザーに対して発表される諸規定は、本規約の一部を構成し、ユーザーはこれを承諾します。また、ソフトイーサは、ユーザーの了承を得ることなく本規約および諸規定を変更することがあります。そのような場合は、ユーザーは変更後の規約および諸規定に同意するか、もしくは直ちに本サービスの使用を停止しなければなりません。本規約および諸規定の最新版は、ソフトイーサが公開する Web サイト上に掲載されます。

第 2 条 (無償使用)

本サービスはソフトイーサによって提供される非営利の学術的実験の一部であり、ユーザーは本サービスを利用するにあたって、ソフトイーサに対して対価を支払うことを要しません。

第 3 条 (ユーザー)

ユーザーとは、ソフトイーサの指定する手続きに基づき、本規約を承諾の上、ソフトイーサが提供する本サービス上に仮想的なレイヤ 2 スイッチング HUB (以下「仮想 HUB」といいます) の作成の申込みを行った者、および申込みによって作成された仮想 HUB に対して VPN 接続を行うことにより仮想 HUB の機能を利用する者のことを示します。

第 4 条 (プライバシーポリシーへの同意)

ユーザーは、本サービスの Web サイトに掲載されているプライバシーポリシーへ同意しなければなりません。

第 5 条 (設備等)

ユーザーは、本サービスを利用するために必要な通信機器、その他すべての機器を、自己の負担において準備しなければなりません。また、自己の費用で使用する機器をインターネットを利用して本サービスの提供するサーバーシステムに接続するものとします。その際、必要な手続きはユーザーが自己の責任と費用で行うものとします。

第 6 条 (管理パスワード)

本サービス上に仮想 HUB を作成したユーザー (以下「仮想 HUB の管理者」といいます) は、当該仮想 HUB に、第三者による推測が困難な十分なセキュリティ強度を持った管理パスワードを設定するものとします。また、当該管理パスワードをソフトイーサの事前の許諾無く第三者に対して漏洩してはならないものとします。身元不明の者が当該管理パスワードを呈示した上で本サービス上に対して入力したすべての指令は、仮想 HUB の管理者によって行われたものと推定します。

第 7 条 (二次ユーザーへの利用許諾)

仮想 HUB の管理者は、自らが管理する仮想 HUB を適切に設定することにより、当該仮想 HUB に対して第三者が VPN 接続し通信することを許諾することができます。その場合、管理者は、仮想 HUB に VPN 接続して通信するユーザーのうち管理者自身を除く者 (以下「二次ユーザー」といいます) に対して、事前に最新版の本規約の全部を通知し、二次ユーザーによる本規約の同意を得なければなりません。

第 8 条 (非営利の学術研究目的に反する利用の禁止)

ユーザーは、本サービスが非営利の学術研究目的のために実施される研究の一部として運営されていることに留意し、本サービスの利用にあたっては、この目的に反する一切の行為を行ってはなりません。

第 9 条 (ソフトイーサの権限)

ソフトイーサは、いつでも、本サービス上に登録されている仮想 HUB を任意に動作停止、動作再開、凍結、削除および設定変更することができるものとします。特に、ソフトイーサは独自に定めた一定の期間内にほとんど利用されていないと認める仮想 HUB を自動的にサービス上から削除することがあります。

第 10 条 (他ネットワークの利用)

ユーザーは、本サービスを利用するためもしくは本サービスを経由して、第三者のコンピュータやネットワークを利用する場合において、当該コンピュータもしくはネットワーク管理者の規定する遵守事項を遵守しなければなりません。ソフトイーサは、ユーザーが本サービスを利用する際に第三者のコンピュータやネットワークを利用することに関して、いかなる責任も負わないものとします。

第 11 条 (国立大学法人筑波大学の定める規則)

ユーザーは、国立大学法人筑波大学学術情報メディアセンター平成 18 年 3 月 16 日制定「筑波大学における情報システム利用に関するガイドライン」およびその他の効力を有する規則等を事前に確認し、遵守しなければならないものとします (本サービスの通信機能を提供するサーバーコンピュータが国立大学法人筑波大学内に設置されており、同法人の所有するネットワーク設備を経由してインターネットに接続されている場合に限ります)。

第 12 条 (コンピュータソフトウェアの利用)

ユーザーは、本サービスを利用するためにコンピュータソフトウェア (本サービスの一部として無償で提供されるソフトウェアを含む) を使用する場合は、そのコンピュータソフトウェアの使用許諾契約書や使用条件などを予めコンピュータソフトウェアの発行者から入手し、それに同意しなければなりません。

第 13 条 (禁止事項)

ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、以下に該当する行為を行ってはなりません。

  1. ソフトイーサおよび第三者の財産権、プライバシー権、肖像権その他の社会通念上認められている権利を侵害し、もしくは侵害する可能性のある行為。
  2. ソフトイーサおよび第三者の名誉または信用を毀損したり、風説を流布したりする行為。
  3. 法令によって禁止されている一切の行為。
  4. コンピュータウイルスやワーム等のプログラムを送信する行為もしくはこれらのプログラムによって汚染されているコンピュータを本サービスに対して接続する行為。
  5. 本サービスまたはソフトイーサの保有する設備を利用もしくは中継して、大量のデータを送受信することにより、本サービスまたはソフトイーサの業務を妨害する行為。
  6. 宣伝メールを送信する行為。
  7. 本サービスの一部または全部を、有償無償を問わず、第三者に再販売し、提供し、または貸与等する行為。
  8. ソフトイーサおよび第三者に対して損害を与える可能性のある行為。
  9. 公序良俗に反する行為。
  10. 本規約に違反する行為。
  11. 国立大学法人筑波大学に迷惑をかける行為 (本サービスの通信機能を提供するサーバーコンピュータが国立大学法人筑波大学内に設置されており、同法人の所有するネットワーク設備を経由してインターネットに接続されている場合に限る)。
  12. その他、ソフトイーサが独自の裁量および判断で不適切であると認める行為。

第 14 条 (登録情報の削除)

ソフトイーサは、ユーザーが本サービスに登録した情報等を、事前にユーザーに対して通知することなく削除する場合があります。

第 15 条 (利用の停止)

ソフトイーサは、独自の裁量と判断により、特定のユーザーに対して、本サービスの利用を一時的もしくは恒久的に停止させることができるものとします。

第 16 条 (サービス内容の変更および停止)

ソフトイーサは、ユーザーへの事前連絡なくして、サービスの内容を変更、一時停止もしくは廃止することができます。

第 17 条 (サービス内容の保証)

本サービスの内容は、ソフトイーサがその時点で提供可能なものとします。ソフトイーサは提供する通信機能、情報、ソフトウェアなどについて、その完全性、正確性、適用性、有用性などいかなる保証も行いません。ソフトイーサは、いかなる理由によって本サービス提供の遅延または中断などが発生しても、その結果ユーザーまたは他の第三者が被った被害について一切の責任を負わないものとします。

第 18 条 (機密保持)

ソフトイーサは、本サービスをユーザーが利用もしくは利用しようとすることによりソフトイーサが知ることとなったいかなる情報についても、機密保持義務を負わないものとします。

第 19 条 (情報提供)

ソフトイーサは、本サービスを経由して通信が行われた記録について、事件性があると認められるときは、正当な権限を有するとソフトイーサが認めた第三者機関 (裁判所・税務署・検察および都道府県警察を含みますがこれらに限定されません) に対して、ユーザーに対して通知せずに、通信記録その他の情報を提供する場合があります。

第 20 条 (損害賠償)

ソフトイーサは、本サービスの利用により発生したユーザーの損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、一切の損害賠償をする義務は無いものとします。ソフトイーサが事前にその可能性について知っていた場合についても同様とします。ユーザーが本サービスの利用によって第三者に対して損害を与えた場合、ユーザーは自己の責任と費用をもって解決しなければならず、ソフトイーサに損害を与えたり、負荷をかけたりしてはなりません。ユーザーが本規約に違反した行為、または不正もしくは違法な行為によってソフトイーサに対して損害を与えた場合、ユーザーはソフトイーサに対して相応の損害賠償を行う義務を有します。

第 21 条 (その他)

本規約 (ソフトイーサが提供する手段を通じ随時ユーザーに対して発表される諸規定を含む) は、本サービスについてのユーザーとソフトイーサとの間の完全なる合意であり、本サービスの内容に関してのすべての以前の口頭または書面による意思表示、提案、表明よりも優先して適用されるものとします。ユーザーが本規約に違反し、ソフトイーサに直接的あるいは間接的な損害を与えた場合は、ユーザーはソフトイーサが被った損害の賠償を行う義務を負うものとします。本規約および本サービスにより生ずる紛争について、東京地方裁判所のみを専属的に第一審の管轄裁判所とします。本規約の一部の内容が無効となったり、法的な強制力を失ったり、あるいは非合法と判断されたとしても、その他の条項には影響を与えることなく、完全な有効性が保たれるものとします。

 

本サービスは学術的な非営利研究実験の一環として、ソフトイーサ株式会社が実施しています。
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