VPN クライアントソフトウェアのインストール
PacketiX.NET セキュアインターネット実験サービスに接続するための VPN
クライアントソフトウェアは、以下の方法でインストールし、VPN 接続を行うことができます。
ActiveX コントロールによるインストール
ActiveX コントロールに対応した Web ブラウザを使用している場合は、以下に表示されるコントロールのボタンをクリックして VPN
接続を開始してください (ActiveX コントロールを使用するためには、管理者権限でコンピュータにログオンしている必要があります)。

Internet Explorer
上で上記のようなボタンが表示された場合は、
クリックしてから [ActiveX コントロールのインストール] を選択してください。
その後コントロールが SoftEther Corporation によって署名されている旨の
メッセージを確認してから [インストールする] ボタンをクリックしてください。 |
以下に [VPN 接続の開始] ボタンが表示されたら、[VPN 接続の開始] ボタンをクリックすることによって、VPN
接続を行うことができます。
プロキシサーバーを経由する場合の設定方法
お使いのクライアントコンピュータがインターネットに対してアクセスする場合に HTTP
プロキシサーバーまたは SOCKS
プロキシサーバーを経由しなければならない場合は、接続設定のプロパティを表示し、設定を変更する必要があります。
プロキシサーバーを経由して VPN サーバーに接続するように設定する方法について、詳しくはマニュアル
4.4 VPN Server への接続方法をご参照ください。

手動による VPN クライアントソフトウェアのインストールと接続設定
上記の ActiveX コントロールによるインストール作業を正しく行うことができない場合は、通常の手順で PacketiX VPN
Client ソフトウェアを クライアント PC にダウンロードし、インストールした後、適切に VPN 接続の設定を行うことにより、
セキュアインターネット実験サービスに対して VPN 接続を行うことができます。
この方法は ActiveX コントロールを使用しないため、クライアントコンピュータ側で ActiveX
コントロールを使用できない場合や、Windows 以外のオペレーティングシステムを使用している場合でも、仮想 HUB に VPN
接続することができます。
手順
この方法で PacketiX VPN Client をクライアント PC にインストールし仮想 HUB
に接続させるためには、以下の方法に従ってください。
- VPN 接続を行いたいクライアント PC を操作し、ダウンロードページより
PacketiX VPN Client の最新版をダウンロードしてください。
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オンラインマニュアル 第8章 PacketiX VPN Client 3.0 の導入に従い、PacketiX VPN
Client をコンピュータにインストールしてください。
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オンラインマニュアル 第4章 PacketiX VPN Client 3.0 マニュアルに従い、PacketiX VPN
Client を操作し、以下の表に掲げる設定項目の内容に従って新しい接続設定を作成・登録し、VPN 接続を実行してください。
設定項目
クライアントコンピュータにインストールした PacketiX VPN Client
には、以下の設定項目の値を入力して、新しい接続設定を作成してください。
設定項目 |
値 |
VPN Server のホスト名 |
public.packetix.jp |
VPN Server のポート番号 |
443 |
仮想 HUB 名 |
PUBLIC |
ユーザー名 |
PUBLIC |
ユーザー認証方法 |
匿名認証 |
接続設定ファイルのダウンロード
セキュアインターネット実験サービスに VPN 接続するために使用できる、PacketiX VPN クライアント接続マネージャでインポートすることが可能な接続設定ファイル
(*.vpn ファイル) をダウンロードすることができます。接続設定ファイルのインポートについて、詳しくはオンラインマニュアル
4.4.20 接続設定のエクスポートとインポートをご参照ください。
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